丸和繊維工業は、青森、福島に自社工場を保有しており、また本社でもスピーディーにサンプル対応等が行えるよう、
製造ラインを配置しています。裁断から仕上げまで一貫生産で行っているため、安定した品質をお客様へお届けします。

現在、ニット製品のうち、日本製のシェアは約2%。国内の縫製工場は「絶滅危惧種」とも呼ばれています。
そんな中、当社は着心地を追求し、日本製の高品質・高付加価値のものづくりに真摯に取り組んでおります。

青森工場

青森工場は、CADシステムを用いた最新の裁断機からフラットシーマ、ビンテージのミシンまで様々な設備を取り揃えています。「多能工」の育成に力を注ぎ、立ちミシンを採用することで、ラインを止めないサポート体制を進めています。また、アイテムに応じてミシンの配置を変更することで、多品種・小ロット生産の対応も可能です。

白河工場

シャツ衿を得意としており、自社ブランドのシャツはここ福島工場で縫われています。
カットソーのドレスシャツの場合、縮率の異なる素材を縫い合わせる繊細な縫製が必要となります。「最高に着心地のいいものをつくりたい」という想いを持って、ひと針ひと針心を込めて美しく縫い上げます。